無為な日曜日

久々に一時間だけイタリア語を勉強しました。動詞の活用に頭がくらっくらしています。現在形だけで6個って・・・しかもこれから時制が絡んでもっと増えるだなんて・・・。
発音と語順がそんなに難しくないことだけが救いです。
勉強って、一旦やりはじめると結構ノッて続けられちゃうんですよ。だけど、はじめるに至るまでに結構な覚悟がいるんですよね。あぁ、これからあのアルバム一枚分に相当する時間を机の前で使いきらなくてはならない・・・なんて思ったら、とたんに腰が重くなります。だから、勉強しようと思ったら、軽い気分で机の前に座っちゃうのが最善です。「ちょっくらやったるか!」みたいな感じでね。そうすると、意外とできるもんです。受験勉強はこういうふうにはいかないけどね。長いから。


あと、昨日から三島由紀夫の「金閣寺」を読み始めました・・・が、結構難しくってつまづいてます。相変わらず、哲学のような抽象的な話には弱いです。人文系の本を読まないでここまで来すぎたからかな。ニーチェとかヘーゲルとか、よく知らないけど、読んだほうがいいかなぁ。
出来れば教えてほしいです。どうしたら、ああいう難解な文章をすらっすら読み解けるようになるんでしょうか。やっぱり読書量?幅広いジャンルの本を、たくさん読むのが一番の近道なのでしょうか?
疲れた頭を癒すべく「神様のメモ帳4」に手をつけてしまった、軽すぎる脳の持ち主の俺に、答えを囁いてくれる人がいたらうれしいです。